
Rogue Amoebaは、Mac向けの優れたサウンドボードアプリ「Farrago」のメジャーアップデートをリリースしました。Farrago 2.0には、楽しい絵文字アートから洗練されたStream Deckのインタラクティブ機能まで、50もの新機能が搭載されています。
Faraggoは2018年1月にMac向けにデビューしました。Rogue AmoebaのPaul Kafasis氏によると、今回の大型アップデートは2年以上前から準備されていたとのことです。Faraggoを使えば、ポッドキャスト、演劇制作、その他のクリエイティブなオーディオ作業など、オーディオクリップを簡単に保存・再生できます。
バージョン2.0では、オーディオ再生機能が改良され、セカンダリオーディオ出力を使ったクリップのプレビューとテストが行える新しい機能と、より優れたフェードコントロールが追加されました。これらは、アプリを離れることなくオーディオのカットやクロップも可能な、新しい組み込みエディタの一部です。
オーディオソースの検索も簡単になりました。Farragoは、GarageとLogic Proに付属するサウンドサンプルループを再生できるようになりました。これらのアプリがインストールされていない場合でも、FarragoはFreesoundと連携しており、アプリ内から使用するクリップを検索できます。
最も重要なのは、オーディオクリップタイルに絵文字を追加して、より簡単に識別できるようになったことです。絵文字ごとにサウンドを割り当てられるなんて、正直言って独立したアプリになりそうです。

その他の重要な機能には、個人のサウンドボードを自動化および制御する方法を活用するものがあります。
「Farragoは、ショートカットアプリ(macOS 12以降)に多数の統合機能を提供するようになりました」とRogue Ameobaは述べています。「音量設定、サウンド間のフェード、再生コントロールなど、Farragoの使用を自動化できます。また、作成したショートカットをFarragoから直接起動することもできます。タイルの再生または停止、セットの選択、さらにはアプリの起動時にもショートカットを起動できます。」
また、Stream Deck ユーザー向けに、Rogue Ameoba は「サウンドの再生とタイル上のアートワークを視覚化し、セットの切り替えやその他のコントロールの調整を簡単に行えるように、細心の注意を払って設計されたダイナミック コントロール」を提供しています。
Farrago 2 for Macの新規お客様は49ドルです。Farrago 1を既にご購入済みのお客様は、25ドルの割引価格でアップグレードいただけます。今年中にFarrago 1をご購入いただいたお客様は、追加料金なしでアップグレードいただけます。Farrago 2の詳細については、rogueamoeba.com(またはmacaudio.com)をご覧ください。
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